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MPLAB SIMの使い方

主にTNCT 4DのPIC課題でお役に立てればと,

メモ書き程度ですが書きます.

MPLAB SIMは便利なので是非活用して作業の効率を上げてください.

MPLAB SIMはPC上でプログラムを仮想的に実行するもの.

いちいちPICに書き込む必要がなくなります.

使ってない後輩が多かったので大雑把ですが,記事にしました.

MPLAB SIMの設定

Select Tool -> MPLAB SIMにチェックをする.
SettingsのProcessor Frequencyでマイコンの周波数を設定する.

設定が終わればとりあえずMPLAB SIMは動かせます.
RunでBreak Pointまでプログラムを実行します.
Break Pointはソースコードをダブルクリックでつくれます.
Animateでプログラムを定速で実行する.
Step Intoで一行ずつ実行する.


Debugger -> Stop Watchでサイクルと処理時間が分かります.
個人的にですが,DELAYをつくるときはMPLAB SIMとStop Watchを用います.

View -> File Registers
View -> Special Function Registers
各々にチェックを入れると,
ファイルレジスタとSFRの現在の中身が見ることが出来ます.

MPLAB SIM上でBTFSSの処理等の入力をしたい場合.

上の画像の用に適当にNew Workbookを作成.

ピンの入力設定方法

Stimulus -> Pin/SFRで入力したいピンを設定.
Actionで入力を1にまたは0に.
Pulse High(Low)だと入力の時間の設定がUnitsで出来る.
Fireを押すとプログラムに反映されます.

 

上手く説明できてないことや大雑把で分かり辛いかと思いますが,
以上,MPLAB SIMの使い方でした.

 

良くわからないということであればTwitterやコメントできいて下さい.

説明できる範囲で説明します.

 

他の学生にも使い方を教えて,

PICの課題を乗り切ってください.