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学会発表でのメモ

先日,学会発表に初めて参加してきました.

初めての学会が英語での発表だったのもあり,緊張もありましたが,無事に終わり,貴重なコメント等をいただき勉強になりました.

 

以下に,基本的なことばかりですが,学会で気がついたこと等をメモとして残します.

今後,自分が特に注意する点です.

 

・ポスター発表

ハンドアウトや名刺を持っていく

→名前を覚えてもらうため.懇親会等があればその際に話かけてもらうきっかけになるし,研究分野の近い人なので,今後もお会いする可能性が高いため.ポスター発表ならそのままポスターをA4に刷ればいいと思います.(私は忘れたので,今後,特に忘れないようにします.ボスが用意してくださっていました…

 

質問対策を用意する

→質問対策を用意しても,その質問が来るとは限りませんが,用意しておいて損はないです.(その他のポスターに載せてないデータとか

 

 

・口頭発表

スライドに番号を入れる

→質問の際に,すぐにスライドを表示できるようにするため.質問者の方はスライド番号があればページを指定します.逆に,スライド番号がないと,~の実験データを表示してくださいとなり,そのスライドに似ているスライドがある場合,どれを指しているかわからなくなるため.

 

カンペを持つならスライドに入れる

→パワーポイント等ならスライドにコメントが打てるのでそれにカンペを入れる.発表ツールを使う.

 

前もってプロジェクターとの接続を確認する

→プロジェクター毎に,画面の設定が異なるため,図が非常に見えづらい場合がある.画面の調整はPC側でもできるので,行っておく.また,上記の発表者ツール等を使うのであれば尚更.

 

レーザーポインタは振り回さない

→レーザーポインタを振り回されるとどこを指しているのかわからないし,目が疲れる.動かすならゆっくりの方がいい.

 

大きな声で

→マイクが拾わない声量だと,何を言っているのかわからないので,大きな声で.ポスター発表のときも周りで話している人が多いので同様.

 

個人的な感想としては,厳しいコメントや質問が来たとしても,基本的に自分の研究に興味を持ってくれていると感じました.コメントや質問等から今後の研究の方針やまとめ方まで教えて下さったので,今後のモチベーションにつながりました.

 

P.S.

廣岡慶彦さんの本は,英語で発表する際に非常に参考になったのでおすすめします.