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読点の打ち方

読点の打ち方をまとめました.

普段から読点の打ち方は意識していましたが,同級生の論文を読むと,自分と読点の打ち方が違う方が多く,自分の打ち方は正しいのか心配になったので,まとめてみようと思いました.

 

読点の打ち方にはルールがあるようです.自分が小学生低学年の頃に,息継ぎのタイミングで打ちなさいと言われた記憶があります.そのタイミングで作文に読点を打ったら,先生に修正を多くされましたことを思い出しました.

 

以下に,論文でよく使うと思われるルールをまとめます.

1. 主語,主題が長いときの後

2. 接続詞,逆接の後(「しかし」「また」)

3. 原因,理由,条件(時も含める)の後

4. 言葉を並列に用いる時

5. 言い換えの説明の時(「つまり」「すなわち」)

 

他にもルールがありますが,論文を書く際は,これだけ注意していればいいかと思います.

 

参考文献

小笠原信之,“伝わる!文章力が身につく本”,高橋書店.